
3月31日のマルヒノトークは「地図と写真と前掛け」について。 日替わりマスターは、有限会社エニシング代表取締役社長 / 日本の'前掛け'を世界に売る男 西村和弘さんです!
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<マルヒノトーク レポート>
ゲストは、前掛け専門店 エニシング代表の西村さん。武蔵小金井に事務所、愛知県豊橋市に工場を構えています。
まずは、壁に世界地図を。そして用意されていた写真を、貼っていきます。

そして、それぞれの写真にまつわるエピソードをお話しいただきました。
ピンクの前掛けは、シンガポールからの注文のもの。
特別に制作されたこのピンク色が示すのは、プラナカン文化。多様な人種の集まるこの土地に生まれた、民族文化です。
ラオスの場所に貼られた写真には、畑に立つ日本人が写っています。ラム酒の原料であるサトウキビの生産地で、ラム酒ブランド・ラオディを作っているそうです。こちらでも、前掛けを使っていただいているとか。
そのほか、ウルトラマン前掛けを求めて、海外から武蔵小金井まできてくださった方のお話も。
もちろん、国内でも、たくさんの前掛けが使われています!

実は、打ち合わせ時にこんなお話がありました。
展示会やクライアントの訪問で海外まで行かれていることを知り、その多忙ぶりについて伺うと、
「もともと海外に行きたくて、それで前掛けを選んだようなものだから(笑)」楽しくやっている、とのこと。
なんとも前向きで、パワフルな方なのです。
仕事・プライベートを含めて、よく不思議な偶然に巡り合う、というお話も。
出張先でばったり知人に出会う、なんてことが月に一度ほどあるそうです!

最後に、西村さんが持ってきてくださった前掛けとマルヒノ前掛けを締めて、記念写真。
西村さんが着ているTシャツにはプロレスラーのイラストが!プロレスのお話も機会があれば伺いたいですね。

今回のお話に出てきた通り、
エニシングさんでは、キャラクターなどオリジナルデザインの前掛けの販売のほか、企業やお店の前掛けの受注生産もされています。
また個人の注文にも対応してくださるので、誰でも、好きなデザインの前掛けを一枚からオーダーすることができます。
マルヒノの前掛けも制作していただきました!
エニシングさんのウェブサイトはこちらです。
http://www.anything.ne.jp/index.html