
1月13日のマルヒノトークは「地図と写真と測量」について。
日替わりマスターは、(有)まつい測量 代表/測量士/土地家屋調査士 松井信雄さんです!
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<マルヒノトーク レポート>
ゲストの松井さんは、古い地図と航空写真を持って来てくれました。
測量というと技術的なお話なのかな、と思っていましたが、いい意味で予想外の展開に。
途中で聞こえてきた、「縄のび」というキーワード!
昔は縄で土地を測っていたため、誤差が出てしまいました。
また、それを利用して数値を誤魔化すこともあったようです。
税を徴収する側と収める側との攻防があったのでしょう。

まるで占い師のように、「あなたの家はここですね。」と当てる松井さん。
「測量はコンサル業。」ともおっしゃっていました。

測量は、不動産財産を把握するために、相続の際に使われるそうです。
道をたどるだけではなく、歴史や家系をたどる地図もあるのですね。